デザインをするとき、考え抜いた先であえて言葉を手放し、無心で線を引くことがあります。そこで現れる「これだ」と思える形は、どこからやってくるのか。暗黙知という考え方を手がかりに、日々の経験が創造性へとつながる可能性を探ります。伊豆大島と東京を往復する暮らしのなかで考えた、言葉になる前の感覚と、つくることについてのエッセイです。
移住・定住 2026/09/09
南北1,000kmにわたる11島の豊かなグラデーションを持つ、東京諸島。大都市東京にありながら、豊かな自然や味わい深い文化を持つ一方、過疎地特有の社会課題はジワジワと僕らの暮らしに忍び寄ってきています。このまま気が付かないフリをして“なんとなく”暮らし続けたら、長い目でみた時に僕らの大切な場所での暮らしは亡くなってしまう未来が待っているかもしれません。
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