【第4回竹芝みなとフェスタに出店】東京諸島の誇りにふれる「離島区商店」がはじまります。

 2024/03/03

【第4回竹芝みなとフェスタ】東京諸島の誇りにふれる『離島区商店』出店レポート

東京諸島の玄関口である竹芝で、3月15日(金)〜16日(土)に開催された「第4回竹芝みなとフェスタ」に離島区商店が初出店しました。離島区商店は東京の島々の誇りにふれて、つくり手の想いに寄り添い、丁寧なものづくりをされている素敵な商品をお届けしています。

東京諸島の誇りにふれる「離島区商店」が3月15日(金)・16日(土)の2日間にわたって開催される第4回竹芝みなとフェスタに出店します。ぜひ竹芝にお越しください。

東京都離島区では、誇りを持って商品を生産する方々をこれまでも取り上げ関わりを深めてきました。この度、商品だけでなく、その裏にある物語も一緒にお届けすることで、東京諸島の誇りにふれることのできる「離島区商店」が誕生します。

※画像はイメージです

『離島区商店』とは

四季のある日本。海や山、豊かな自然のある日本。東京の都心、港区竹芝の桟橋の先にひろがる11の有人離島からなる東京諸島は、国立公園や世界自然遺産に指定されている自然溢れる豊かな場所。活火山の大地が織り成す雄大な景観や、固有種をはじめ多くの植物が生育する森やそこに集う野鳥たち、そして、クジラやイルカが遊ぶ多様な生態系に満ちた深く澄んだブルーが美しい海域。

東京の島々は、本土と一度も繋がったことがない海洋島。すべては波・風・鳥により流れてきたものたちが環境に適応しながらも影響し合い、進化を遂げて創られてきたということである。だからこそオリジナルで力強い自然が残されている海域なのだ。一方で太平洋にポツンと浮かぶ東京の島々は、自然の猛威に晒されることも多い。そんな美しくも厳しい海域で、先人たちは独特な文化・風習を生み出し、誇りとともに力強く生き抜いてきた。

豊かな自然に寄り添う島での暮らしは、時間と手間をかけて生み出す生活。じっくりと感じられる時間、手間、面倒を楽しむ。

自然を身近に感じ、自然と向き合い、自然の恵みをいただき、感謝し、厳しさを知る。わたしたちに喜怒哀楽があるように自然には四季がある。四季の表情の豊かさが、人生の豊かさに比例すると思えるのだ。

それが、東京の島々にはある。

「離島区商店」は東京の島々の誇りにふれて、つくり手の想いに寄り添い、丁寧なものづくりをされている素敵な商品をお届けしていきます。

出店内容について

島を愛する人々がつくる商品をセレクトし、その背後にある物語とともにお届けする離島区商店が、島への玄関口である港区竹芝で行われる「第4回竹芝みなとフェスタ」に出店します。

今回は商品のセレクト販売だけでなく、島について語る”島談話スペース”も設けます。島に興味がある人、島に行ったことがある人、島ファン、島民などが交流できるような空間づくりにもこだわります。また、多摩島しょ連携として檜原村の林業ベンチャー「東京チェンソーズ」さんには、小物販売と空間づくりをお手伝いいただくことが決まりました。

さらに対話が促進されるような空間づくりを目指して、天然に近い人工芝を作るベンチャー企業の「株式会社COOOL」さんの人工芝を活用させていただきます。

そして、東京都離島区を運営する株式会社TIAMの学生インターンとして活躍してくれている八丈島出身の学生2人による写真集の販促イベントも併設します。ぜひ、島への気持ちを表現した1冊を作ったプロセスや想いを聴きにご来場ください。

「島が気になる、好きになる」。みなさまのご来場お待ちしております。

第4回 竹芝みなとフェスタ(入場無料

日程:2024年3月15日(金)11:00~18:00・16日(土)11:00~16:00
会場:東京ポートシティ竹芝、ウォーターズ竹芝 ほか(離島区商店は東京ポートシティ竹芝に出店します)
主催:竹芝Marine-Gateway Minato協議会
共催:竹芝地区まちづくり協議会(イベントの詳細についてはWEBサイトをご覧ください。)
会場までの道のり
浜松町駅(JR山手線・京浜東北線)北口 徒歩4~6分
浜松町駅(東京モノレール)中央口 徒歩4~6分
竹芝駅(ゆりかもめ)西口 徒歩2~3分
大門駅(都営地下鉄浅草線・大江戸線)B1・B2出口 徒歩5~7分

今回取り扱う主な商品について

新島製塩所しおさいの『しおさいの塩』や、カーリーヘア専門ブランドジギーカールズの『TSUBAKI ORIGINAL』など、東京諸島へ誇りを持って取り組む生産者さんの商品を取り揃えました。ぜひお楽しみください。

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西沢アレクシスさんはアフリカンアメリカンの父と日本人の母のもとに生まれました。幼少期より地毛のカーリーヘアのスタイリングに悩み苦戦する日々を送っていましたが、ある時、「ありのままの自分でおしゃれがしたい」という思いを抱くようになり、その願いを叶える為、10年以上かけ続けた縮毛矯正をやめて、効果的なヘアケアやスタイリング方法を自身の髪の毛を通じて研究する活動をはじめました。

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